どんな法則?
圧力を一定にして気体を温めると体積は増え、冷やすと減ります。体積は絶対温度に比例し、V₁/T₁=V₂/T₂と表します。逆にたどると−273.15℃で体積がゼロになり、これが絶対零度です。
身近な例は?
熱気球は中の空気を温めて膨張させ、密度を下げて浮かびます。へこんだピンポン玉をお湯に入れると元に戻るのも同じです。ボイルの法則と合わせるとPV/T=一定のボイル・シャルルの法則になります。
よくある質問
- 摂氏で計算していい?
- いいえ。必ずケルビン(℃+273)に直します。
- ゲイ=リュサックの法則との違いは?
- 体積一定で圧力と温度の比例を扱うものを一般にそう呼びます。
出典確認日:2026-10-25
参考文献
- Gay-Lussac, J. L. (1802). Recherches sur la dilatation des gaz et des vapeurs. Annales de Chimie, 43, 137–175.
- Atkins, P., & de Paula, J. (2014). Atkins' Physical Chemistry (10th ed.). Oxford University Press.
