どんな痛み?
脂っこい食事のあとにみぞおちや右の肋骨の下が30分〜数時間強く痛む「胆石発作」が典型で、右肩や背中に痛みが広がることもあります。発熱や長く続く痛みは胆のう炎、白目が黄色くなれば胆管閉塞、背中まで激しく痛めば膵炎を疑い、すぐに受診しましょう。
原因と治療は?
胆汁中のコレステロールが多すぎたり、胆のうがうまく縮まなかったりすると結晶ができます。女性、40代以上、肥満、妊娠経験、急激なダイエットが危険因子です。無症状なら経過観察が基本ですが、発作を起こしたら腹腔鏡で胆のうを取る手術が標準です。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- 胆のうを取ると困る?
- 脂っこい食事のあと下痢しやすくなることがありますが、多くは慣れます。
- 薬で溶かせる?
- 小さなコレステロール胆石はウルソデオキシコール酸で溶けることもありますが、再発が多いです。
出典確認日:2026-10-25
参考文献
- Lammert, F., et al. (2016). Gallstones. Nature Reviews Disease Primers, 2, 16024.
