普通の腰痛との違いは?
朝30分以上こわばり、動くと楽になり、安静で悪化する炎症性腰痛が特徴です。明け方に痛みで目覚める、お尻やかかとの痛み、ぶどう膜炎を伴うこともあります。椎間板ヘルニアとは逆のパターンで、3か月以上続けば専門医へ。日本ではHLA-B27を持つ人が少なく、診断が遅れやすいとされます。
治療は?
毎日のストレッチや水泳などの運動とNSAIDsが基本で、効果が不十分ならTNF阻害薬やIL-17阻害薬を使います。喫煙は進行を早めます。指定難病の医療費助成の対象です。関節リウマチとの違いも参照。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- HLA-B27陽性なら発症する?
- いいえ。症状や画像と合わせて判断します。
- 遺伝する?
- 家族歴でリスクは上がりますが、必ず遺伝するわけではありません。
出典確認日:2026-10-25
参考文献
- Sieper, J., & Poddubnyy, D. (2017). Axial spondyloarthritis. The Lancet, 390(10089), 73–84.
