急性と滲出性の違いは?
急性中耳炎は風邪のあとに耳の痛み、発熱、不機嫌が急に起こり、鼓膜が赤く腫れます。滲出性中耳炎は痛みがなく中耳に液がたまる状態で、聞き返しやテレビの音を大きくすることで気づかれます。
抗菌薬は必要?
日本の小児急性中耳炎診療ガイドラインでも、軽症なら抗菌薬を使わず3日ほど様子を見ることが勧められています。中等症以上では抗菌薬、膿が多ければ鼓膜切開も。滲出液が3か月以上続き難聴があれば換気チューブを入れます。肺炎球菌ワクチン、受動喫煙を避けることが予防になります。鼻症状が長引けば副鼻腔炎も確認を。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- プールに入っていい?
- 鼓膜に穴やチューブがなければ多くは問題ありませんが、医師に確認を。
- 耳に水が入るとなる?
- いいえ、それは外耳炎です。中耳炎は鼻やのどからの感染が原因です。
出典確認日:2026-10-25
参考文献
- Lieberthal, A. S., et al. (2013). The diagnosis and management of acute otitis media. Pediatrics, 131(3), e964–e999.
