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副鼻腔炎(蓄膿症)

🩺 看護・保健学 執筆 CampusDown ウィキ編集部 最終更新
副鼻腔炎は鼻の周りの骨の中にある空洞(副鼻腔)の粘膜に炎症が起きた状態で、慢性のものは蓄膿症とも呼ばれます。多くは風邪のあとに起こるウイルス性で自然に治ります。
目次
  1. 1. 副鼻腔炎の症状は?
  2. 2. 治療は?
  3. 3. よくある質問
  4. 4. 参考文献

副鼻腔炎の症状は?

鼻づまり、黄色や緑色の粘り気のある鼻水、頬・額・目の周りの痛みや重さ、においが分かりにくいといった症状が典型的です。風邪のあと10日以上よくならない、いったん治りかけて再び悪化する、高熱と顔の痛みが3〜4日続く場合は細菌性を疑います。12週以上続けば慢性副鼻腔炎です。

治療は?

ウイルス性の多くは7〜10日でよくなり、鼻うがいや鎮痛薬で様子をみます。細菌性が疑われれば抗菌薬、慢性ならマクロライド少量長期療法や点鼻ステロイド、必要に応じて内視鏡手術を行います。日本では鼻茸を伴う好酸球性副鼻腔炎が指定難病です。目の腫れや視力の変化、強い頭痛はすぐ受診を。喘息がある人は慢性化しやすい傾向があります。

この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。

よくある質問

鼻水が黄色なら必ず抗菌薬?
いいえ。色だけでは判断できず、期間や経過が重要です。
鼻うがいの注意点は?
水道水そのままではなく、生理食塩水(市販の洗浄液など)を使いましょう。

出典確認日:2026-10-25

参考文献

  1. Rosenfeld, R. M., et al. (2015). Clinical practice guideline (update): Adult sinusitis. Otolaryngology–Head and Neck Surgery, 152(2 Suppl), S1–S39.
  2. Fokkens, W. J., et al. (2020). EPOS 2020. Rhinology, 58(Suppl 29), 1–464.

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この記事は2026年10月26日に最終更新されました。内容は広く知られた原典と教科書に基づいて整理していますが、レポートで引用する際は参考文献の原典を必ず確認してください。