症状とうつり方
口の中に痛みのある口内炎ができ、手のひら・足の裏・おしりなどに小さな水疱や赤い発疹が出ます。発熱は半数程度で、高くならないことも多いです。口が痛くて食事や水分をいやがるのがいちばんの悩みどころ。だ液、鼻水、水疱の中身、便からうつり、治った後も便には数週間ウイルスが出ることがあります。
治療・登園・予防
特効薬はなく、のど越しのよい食べ物と水分補給で多くは1週間ほどで回復します。おしっこが減る、ぐったりしている、高熱が続く、けいれんや嘔吐がある場合は早めに受診を。日本では学校保健安全法の出席停止対象ではなく、熱がなく、ふだんの食事がとれれば登園可とする園が多いので、園の方針を確認しましょう。おむつ替えの後のせっけん手洗いが予防の基本です。脱水対策は胃腸炎も参考に。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- 大人もかかりますか?
- まれですが、看病中にうつることがあります。大人は手足の痛みが強く出ることも。
- 一度かかればもうかかりませんか?
- 原因ウイルスが複数あるため、何度かかかることがあります。
出典確認日:2026-10-26
参考文献
- Centers for Disease Control and Prevention. Hand, Foot, and Mouth Disease (HFMD). CDC.
- World Health Organization Western Pacific Region. (2011). A Guide to Clinical Management and Public Health Response for Hand, Foot and Mouth Disease (HFMD). WHO.
- 질병관리청. 수족구병. 국가건강정보포털.
