風邪との違い
風邪は鼻水やくしゃみからじわじわ始まりますが、インフルエンザは38℃以上の高熱、悪寒、関節痛・筋肉痛、頭痛が一気に出るのが特徴です。乳幼児、65歳以上、妊婦、ぜんそくや糖尿病などの持病がある人は、肺炎などの合併症に注意が必要です。
治療と予防接種
タミフルやゾフルーザなどの抗インフルエンザ薬は、発症から48時間以内に使うと効果が高まります。ウイルスは毎年少しずつ変わるため、ワクチンも毎シーズン作り直されます。流行前の10〜11月の接種がすすめられ、効果が出るまで約2週間かかります。学校は「発症後5日かつ解熱後2日(幼児は3日)」が出席停止の目安です。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- ワクチンを打ってもかかりますか?
- かかることはありますが、重症化や入院のリスクを下げる効果が期待できます。
- いつまでうつりますか?
- 発症前日から発症後5〜7日ほどは人にうつしやすいとされます。
出典確認日:2026-10-26
参考文献
- World Health Organization. (2023). Influenza (seasonal) [Fact sheet]. WHO.
- Centers for Disease Control and Prevention. About Influenza. CDC.
- Uyeki, T. M., et al. (2019). Clinical practice guidelines by the IDSA: Seasonal influenza in adults and children. Clinical Infectious Diseases, 68(6), e1–e47.
