にきびができるしくみ
ホルモンの影響で皮脂が増え、毛穴の出口の角質が厚くなって詰まると、白にきび・黒にきび(面皰)ができます。そこでアクネ菌が増えて炎症が起きると、赤にきびや膿をもった黄にきび、しこりへと進みます。あごまわりに繰り返す大人ニキビでは、多嚢胞性卵巣症候群などホルモンの問題を確認することもあります。
皮膚科での治療
日本の皮膚科ガイドラインでは、アダパレンや過酸化ベンゾイルの外用が基本で、炎症が強いときは抗菌薬を併用します。保険診療で使える治療が増えているので、市販薬で治らなければ早めに皮膚科へ。指でつぶすと炎症が深くなり、ニキビ跡や色素沈着が残りやすくなります。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- 洗顔を増やせばにきびは減りますか?
- 1日2回のやさしい洗顔で十分です。ゴシゴシ洗いはかえって悪化させることがあります。
- チョコレートを食べるとにきびができますか?
- チョコそのものより、糖分の多い食生活全体が一部の人に影響しうる、という程度の知見です。
出典確認日:2026-10-26
参考文献
- Reynolds, R. V., et al. (2024). Guidelines of care for the management of acne vulgaris. Journal of the American Academy of Dermatology, 90(5), 1006.e1–1006.e30.
- Zaenglein, A. L. (2018). Acne vulgaris. New England Journal of Medicine, 379(14), 1343–1352.
- National Institute of Arthritis and Musculoskeletal and Skin Diseases. Acne. NIAMS.
