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大腸ポリープ

🩺 看護・保健学 執筆 CampusDown ウィキ編集部 最終更新
大腸ポリープは大腸の粘膜にできるいぼ状の隆起で、ほとんど症状がありません。腺腫は年月をかけて大腸がんになることがあるため、内視鏡で早めに切除することが大切です。
目次
  1. 1. 大腸ポリープとは?
  2. 2. 切除すると大腸がんは減る?
  3. 3. 切除後の検査間隔
  4. 4. よくある質問
  5. 5. 参考文献

大腸ポリープとは?

大腸ポリープは大腸の内側の粘膜から盛り上がった組織です。最も重要なのは腺腫で、一部は数年〜10年かけて大腸がんに進む(腺腫‐がん連関)と考えられています。小さな過形成性ポリープはがん化しにくい一方、鋸歯状病変には注意が必要です。

切除すると大腸がんは減る?

米国のNational Polyp Studyでは、内視鏡で腺腫を切除した人の大腸がん発生が予想より76〜90%少なくなりました(Winawer ほか, 1993)。ポリープはほとんど症状がなく、出血は痔と間違えやすいため、日本では40歳以上に毎年の便潜血検査が推奨されています。

切除後の検査間隔

小さな腺腫が1〜2個なら数年後、多発・10mm以上・高リスク病変なら3年以内など、所見に応じて次回の内視鏡時期を決めます。加工肉を控え、禁煙・節酒・運動・適正体重を心がけましょう。

この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。

よくある質問

ポリープがあるとがんですか?
いいえ。多くは良性で、切除することががん予防になります。
切除後の注意点は?
数日間は飲酒や激しい運動を控え、出血や強い腹痛があればすぐ連絡しましょう。

出典確認日:2026-10-25

参考文献

  1. Winawer, S. J., Zauber, A. G., Ho, M. N., et al. (1993). Prevention of colorectal cancer by colonoscopic polypectomy. New England Journal of Medicine, 329(27), 1977–1981.
  2. Gupta, S., Lieberman, D., Anderson, J. C., et al. (2020). Recommendations for follow-up after colonoscopy and polypectomy: US Multi-Society Task Force. Gastroenterology, 158(4), 1131–1153.

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この記事は2026年10月25日に最終更新されました。内容は広く知られた原典と教科書に基づいて整理していますが、レポートで引用する際は参考文献の原典を必ず確認してください。