トリガーポイントとは?
筋肉の中に触れる硬い索状のしこりと、その中のとても敏感な点のことです。押すと痛み、頭や腕、背中など離れた場所に痛みが響く「関連痛」を起こします。長時間うつむく姿勢、片方の肩にかけるバッグ、ストレスによる食いしばりが原因になりやすく、ストレートネックや顎関節症とも重なります。
治療は?
原因となる姿勢や習慣を見直し、温熱、ストレッチ、マッサージで筋肉をほぐします。痛みが強ければトリガーポイント注射や鍼も選択肢です。全身の広い痛みと疲労・睡眠障害があれば線維筋痛症との区別が必要です。
この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医師に相談してください。
よくある質問
- 肩こりと同じ?
- しつこい肩こりの多くに筋筋膜性の痛みが関わるとされます。
- 湿布は効く?
- 一時的には楽になりますが、姿勢の改善とストレッチが根本です。
出典確認日:2026-10-25
参考文献
- Simons, D. G., Travell, J. G., & Simons, L. S. (1999). Myofascial pain and dysfunction: The trigger point manual (2nd ed.). Williams & Wilkins.
- Gerwin, R. D. (2014). Diagnosis of myofascial pain syndrome. Physical Medicine and Rehabilitation Clinics, 25(2), 341–355.
