ベーシックインカムとは
ベーシックインカムは、すべての人に、資産調査や就労義務なしで、個人単位で定期的に支給される現金です。ベーシックインカム世界ネットワーク(BIEN)は、定期性、現金、個人単位、普遍性、無条件性の5つを特徴としています。
📌 ひと目でわかる
- 定期性
- 定期的に支給
- 現金
- 現物ではなく現金
- 個人単位
- 世帯ではなく個人へ
- 普遍性
- 資産調査なし
- 無条件性
- 就労・求職義務なし
実例
- アラスカ恒久基金配当(1982年〜):石油収入を原資とする基金の運用益を住民に毎年配当。
- フィンランドの実験(2017〜2018年):失業給付を受けていた25〜58歳の2,000人に月560ユーロを無条件で支給。雇用への効果は小さかった一方、参加者の幸福感は対照群より良好でした。
関連項目:普遍主義と選別主義。
よくある質問
- ベーシックインカムとは?
- すべての人に無条件で定期的に支給される現金給付です。
- 主な反対論は?
- 巨額の財源と増税、就労意欲の低下への懸念などです。
参考文献
- Van Parijs, P., & Vanderborght, Y. (2017). Basic income: A radical proposal for a free society and a sane economy. Harvard University Press.
- Kangas, O., Jauhiainen, S., Simanainen, M., & Ylikännö, M. (Eds.). (2021). Experimenting with unconditional basic income: Lessons from the Finnish BI experiment 2017–2018. Edward Elgar.
