MECEの原則
枝は「相互に排他的で、全体として網羅的(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)」であるべきです。この原則はバーバラ・ミントのピラミッド原則とマッキンゼーの手法によって広まりました。
種類
- Whyツリー:「なぜ」を繰り返して根本原因に到達します。
- Howツリー:「どうやって」を繰り返して実行可能な解決策に到達します。
- Whatツリー:指標を分解します。例:売上=顧客数×顧客当たり支出。
作り方
- 問題を一つの明確な問いとして定義する。
- 第1階層をMECEに分ける。
- 検証可能な項目まで3〜4階層掘り下げる。
- データで枝を確認し、優先順位をつける。
注意点
分けすぎると重要な論点が見えにくくなるため、仮説主導のアプローチのほうが効率的です。SWOT分析と組み合わせて使われることもよくあります。
参考文献
- Minto, B. (2009). The Pyramid Principle: Logic in Writing and Thinking (3rd ed.). Pearson.
- Rasiel, E. M. (1999). The McKinsey Way. McGraw-Hill.
- Conn, C., & McLean, R. (2018). Bulletproof Problem Solving. Wiley.